カコカコカコ

2006年7月26日 日常
暑い中、今日も面接に行ってきました。
駅から歩いて歩いて歩いて汗ダラダラダラダラかいて、
心も体も、ボロボロです(泣)
なんでこんなに頑張らなきゃいけないのかな。
早く息の根を止めてラクになってしまいたい。

どうして会社の採用面接では
履歴書や職務経歴書で
私の過去ばかりを見るんでしょう。
過去に関する突っ込んだ質問ばっかりしてくるんでしょう。
その過去から私の未来を想像してくれているとは
到底思えないのです。。
粗探しばかりしてるように思えてならないのです。
肯定的なことは何も見てない。
今住んでる家の形態とか、出身地とか。
親と同居か、一人暮らしか。既婚か未婚か、結婚暦はあるのか。

今の私を見てくれない。
見てるのはビジュアルだけだと思う。
若くて美人な方が女は得だとつくづく思う。

過去はそんなに大切なのかな。

今日の面接で特に嫌な思いしたとかそういうの別にないけど
どうしてもいつも面接を受けて家に帰ってくると
絶望的な気分でいっぱいになって、虚しくて虚しくて仕方ない。
夜にかけて気分はドーンと墜落↓↓
アルコールと薬がないと、生きてられません。
いつも泣いてしまいます(泣)
ここ数日涙もろいのはなぜなのかな。

「応募が殺到していますのでご理解下さい」
「来週中には連絡します」
「あなたにも選ぶ権利はありますから」

こういう言葉を聞くと
あ、ダメなんだなと察しがつくのです。
分かってますって。
採用担当は、いつも男性だ。
どうせ「仕事」はさせてもらえない。「作業」なんだ。

自分の過去をあらわにされることに
私はものすごいストレスを感じているのかもしれない。
過去と向き合わないと仕事が見つからないのは分かってるけど
どうしてそんなに過去が大切なんだろう。

私はどうも今の住居形態で
「わけあり」と見られる傾向があることが次第に分かってきた。
この前5日でクビになった会社の社長が
「最初履歴書の住所見てバツイチかと思った」
と話していたのを覚えている。
そんなことをイチイチ説明しなければならない世の中なんだと
絶望的になる。
いや、バツイチを低く見ているそういう偏見に対して絶望する。

バツイチでもゲイでもホモでもビアンでもメンタル弱者でも
この世に生きる権利はあるのだ。
働く権利だってあるはずなのに。
どうしてそんな目で見るんですか・・・

履歴書と職務経歴書を一生懸命書くのに
どれだけの時間をかけているのか分かってもらえてない。
今の私がどれだけメンタル力を消耗しているのかも。
結局不採用で自分が一生懸命書いた書類が
郵便受けに返却されてくるこの虚しさ…
仕方ないのは分かってるけど
雨の日にびしょびしょに濡れて郵便受けに入っている光景を見ると
もうどうしようもなく打ちのめされた気分になる(号泣)

新卒超氷河期を経験したので、慣れてるはずなんですが、
年を重ねているとどうしようもなく虚しくなる。
自分に社会的価値がないんだという「烙印」を押された気分。

結婚できない。子供産まない。育てない。
仕事はさせてもらえない。作業さえも。

私は何のためにこの世に生まれてきたんだろう。。
死ぬまで苦しむひまつぶし地獄を味わうためなのかな。
怒りがないのです、おかしなことに。
怒りの代わりに、悲しみと虚しさ。
怒る感覚がよく分からない。
疲れとあきらめの感覚はよく分かる。

だからと言って元気だった頃の私に戻りたいとも思わない。
この年齢になって
こういう状態でいる自分がいるなんて。。。

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