精神科医に名医なし

昨日の新聞に載っていた。
なるほどなぁと思わされる内容だった。

多分内科や外科なら
医療行為や薬の処方の「腕」が比較対象にされるけれど
精神科医はどれだけ「時間」を診察に費やすかで
いい先生、悪い先生になってしまう。
どれだけ評判がいい「名医」でも
患者数が多いがために診察「時間」が短くなると
精神科医は途端に「名医」ではなくなってしまう…云々…

精神科医が書いているエッセーだったので
これまた納得というか…冷静な人だなぁと。。

私が今の主治医の望月くんにずっとお世話になっているのも
腕がいいとかじゃなく
診察に「時間」を割いてくれる意思が見える先生だからだなぁと思う。
3分診察だった以前の先生とは明らかに違うから。

望月くんには「名医」にはなってほしくないなと
相反する希望があるな。