涙と痛み

この頃何もする意欲がないわりに
修士論文にいい加減手をつけなければいかんとの焦りが少々あり
今週の始めから、ほんとに少しずつだけど手をつけ始めている。

ほんのほんの少しずつ。

とりあえずパソコンに毎日向かうとか、
他人の論文をちょっと読んでみるとか、
目次のレイアウトの設定をしてみるとか、
実にささいなことだ。

実際に本文を書く段階までにはまだまだ至らないと思われる。

だけど今の私にはこれで精一杯。

以前の私だったら「今日からする」と決めたら
最初からビュンビュンとばしまくりで
弱った体にムチを打ってでも
自分にかなり無理のある目標を設定して
それをこなしながらだんだん遅れていって…
すぐに疲労がたまり、突然バタンキュー。
当分動けず、また休戦状態というパターンだっただろうに。

この前ぷいぷいの角さんが
早口言葉をうまく言えるコツとして

「最初はゆっくりめから入り次第にスピードをあげていく」

という方法がいいと言っていたのを聞いて
「コレだ」と思ったのです。
私もこの方法でやってみようと…

今週ももう終わりだけど
少し「学生色」に久々に染まれたかなぁという程度です。
最初の週だしこれでいいんだと思う。

頭の働きがかなり悪くなってるせいか、
論文1本読むだけでもかなりの疲労感が…。
もうヘトヘトになるんだもの。
我ながらびっくり。脳みそぬるいで。
リポビタンDでも飲まないとやっていけないぞ↓

今日は涙が出ました。

私って3年前にかなりのところまで論文の「ネタ」を練り上げていて
材料はだいぶんそろえているようなんだもの。
何だかんだと
質問紙の集計表やインタビュー内容の文字おこしの資料が出てきて
見てて読んでてとっても泣けました。
今の私には絶対にできないことをやってるのだから。
あのパワーはいったいどこへいってしまったのか不思議。

「これは宝の山だ」と思わずにはおれんかった。
「宝のもちぐされ」は避けたい。
せっかくここまで集めてるのに。

そんな思いを巡らせていると
疲れが出たのか、またアノ右鎖骨付近の体の痛みが夜に出てきて
シップを張った。

疲れないように気をつけないといけません。。