声もかけずに。

2002年2月26日
久しぶりに職場に行った。
いろいろと用事がたまっていて。
気疲れしてしまった。
正直言って、しんどかった。

あなたもいたと思う。
目も合わさないように、
そして声もかけずに、
用事を済ませてすぐに立ち去った。
あなたも私に気付いていたはずなのに
声もかけてくれなかった。

こんな感じだったのだ、
所詮私とあなたの関係は。
半年ぶりの再会だったと思うけど、
見て見ぬふりだ。
お互いに。

そうだったのかと思うと
非常に残念な気持ちになった。
とても残念です。

あの時あなたに対して抱いた
私の感情はいったい何だったのかと。
冷めてしまったら、もうおしまいだ。
再び温まることなんて、ないと思うし、
そんなことが起こるとは信じてない。

縁がなかったのだと思うよ。
本当にさよなら。

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